昨夜は，今W杯きっての好カード，ブラジルvsオランダだった。
個人的にはカカの応援をしていた。今大会，なかなか調子があがらなかったようだけど。
で，なんだかがっかりしたのが正直なところ。荒っぽい試合になってしまい，技術と関係ないところで勝負がついてしまった感がする。
次の，アルゼンチンvsドイツを楽しみにしておこう。
さて，１時に寝て５時に起きる。これ，平日では絶対にあり得ないが，休日ならなぜか目が覚める。
釣り師ならではだね。
雨は降っていない。
でも…
すごい霧。体にまとわりつく湿気。汗をかく前からべたべたする。
ポイントに着く頃には，汗もたっぷりかいた。
サラシは思ったよりも薄い。
潮位も微妙…
もうちっとばかり高いか低いかだといいのに。
などと理不尽なわがままを言いながらキャスト開始。
地形の変化や，カレントを重点的に撃っていく。
岬を回ったところで，ちょっと気が抜けていたとき…
ガンッ！！！
いきなりひったぐられる。
ロッドを起こすまもなく頭を向こうに向け，フルスロットルでラインを引きずり出す。
奴だ。
ステイメンがうまいことを言った。
「腕相撲する時によそ見してたら相手がいきなりマジで倒しに来た！ って感じ」
まさにそう。
掛かった瞬間，思いがけないパワーで一気に持って行かれる。
今日のヒットは目の前5mだったので，
「Ready go!」で一気の勝負をつけられたかのように，一瞬にして竿をのされ，体勢を崩され，引きずり込まれそうになる。
ラインを一気に2～3mは引きずり出された。
しかししかし，今日のタックルは実は反則級。
ロッキーショアの100/13に，PE5号のデカマサタックル。
超強引に止め，無理矢理頭をこっちに向ける。
頭がこっちを向けばしめたもの。
何度か強烈な締め込みを喰らうが，ロッドパワーでゴリゴリ浮かす。
テールフック１本。あぶね～（汗
68cm，12lbの筋肉マン。
先々週のリベンジを一つ果たした。
それにしても…此奴のパワーはホントすごい。
3ozクラスのロッドでも役不足かもしれん。
ロッキーショアのもう一つ下のクラスぐらいでちょうどいいかも。
早くタックルを確立せないかんな～
